2017.03.17 close-up

外資系アシスタンス会社 アーマッド絵梨子さん

【クオバディスを使って気づいたこと】

『他のダイアリーには無いあれこれが楽しいです』

ダイアリーは忙しい時ほど役に立ちますね。ヒマな時、予定がそんなに詰まってない時は、極端に言えば必要ない。沢山やることがあって予定も詰まっていると、手放せない。アポイントや会議が沢山ある時、クオバディスは直観的に詰まり具合が見やすくて、本当に助かります。
月曜日の朝イチに部署の全体ミーティングがあって、全体に関わることの共有や打合せがあるので、左側のフォーマットにその週の予定を、右側に聞いたことや書き留めておくべきことをメモしています。
シュッとしたフォントも大人の雰囲気でクールです。

あと、巻末が楽しい!見ているだけで楽しいし、オシャレですよね、色使いとか。干支や元号が一覧になっているのも良い。月の満ち欠けにしても、ダイアリーとは別にそれだけで売り物になる種類の情報ですよね。そういうのが載っているのはとてもおトクな気がします。グローバル展開の会社なので、海外の祝日が載っているのも助かります。

最初にクオバディスを見た時に、年頭からの日数と年末までの日数の数字、これが何の数字か分からなかったんですが、これって他のダイアリーにはないですよね。これはすごい!って思いました。一年の中で今、どこにいるのかが分かる。目標を立てている人にはすごくいいですよね。何日経過していて、あと何日残っているのかが分かって。
とてもユニークな特徴だと思います。

【アシスタンス会社の広報を担当】

『ニッチな業界ですが、海外での医療・渡航セキュリティをサポートしています』

今の会社で働き出して一年半です。部署はマーケティング部で、PRとマーケティング全般の業務を担当しています。

私たちは会員企業の海外での医療と渡航セキュリティをサポートする"アシスタンス会社"で、顧客は海外進出している企業です。海外での医療サポートやリスク回避の支援が私たちの領域です。
よく保険との違いを聞かれますが、当社のお客様のほとんどは海外旅行保険と当社のサービスを併用されています。 私たちのサービスは医師や安全管理のスペシャリストがトラブルを回避するためのアドバイスをしたり、実際に助けが必要な時に人的・物的アシスタンスを提供します。 一方保険はその際に発生した金銭面でのサポートをしてくれるという形ですね。
例えば途上国に勤務している駐在員の人が急病になってしまった、現地の医療機関では対応が困難で、一刻も早く先進国への搬送が必要な緊急事態。
---そういう時にも24時間体制で現地に医療搬送機を手配してドクターを派遣する、という形で支援をします。

私が担当しているのは、セミナーを開催して新規顧客リストを取ることや、医療リスクと渡航セキュリティリスクを一目で分かるようにしたリスクマップなど各種ツールのローカライズ化、その他プレスリリースを書いたり、導入事例のWEBページを作ったり・・・PRに関わることが中心です。

【プライベートのこだわり】

『家族と一緒に過ごす時間を大切にしています』

3歳の息子と夫の3人暮らしです。
"子どもが好きなことを見つけるために、親はいる"という言葉に最近出会って、本当にそうだなあと思って。
いくら学校で良い成績をとっても、本当に自分がやりたいことを見つけられなかったら、社会に出た後に楽しくない人生になってしまうと思うのです。やっぱり本当に好きなことを見つけられたらいいと思うし、それで生きていけるようになるならなお良い。
親はそのための存在だと思います。

息子は保育園に預けています。朝送っていくのが私で、夕方お迎えするのが夫です。
平日は、息子のお迎えと夕飯を作る、食べさせる、までが彼の役割で、そこはやってくれてますが、「料理ができる夫を持ってお前はなんてラッキーなんだ!どうだ美味いだろう!」と押し付けがましい人です。
そういうのは面倒くさい(笑)。

夫は南太平洋の島国出身なんですが、最近楽しんだのは、家の庭に穴を掘って作る南の島伝統の「ロボ料理」です。穴を掘って、2~3時間たき火をして石を焼くんですね。その焼いた石を使って蒸し焼きにする料理です。

フルタイムで働いていると一緒にいられる時間の絶対量が少ないので、土日くらいは息子と一緒にいたい。
なので今のところ週末は、家族とゆっくり過ごすことを最優先にしています。

アーマッド絵梨子さん profile
外資系アシスタンス会社 PR担当

パリで人気のステーショナリーショップが東京にオープン プロモーション会社 山本浩二さん