2013.12.06 close-up

外資系ラグジュアリーブランド/CRM&セールスプロモーション担当 國生敦子さん

【学生時代からずっと愛用】

『やっぱり使いやすい。第何週の表記など、海外で仕事をする時も便利』

クオバディスを使い始めたのは大学生の頃からで、かれこれ10年くらい愛用しています。
当時アテネフランセでフランス語の授業を取っていたのですが、アテネフランセの売店で売っていたのを買いました。フランス製でお洒落だなと。 最初に買ったのはマンスリーのタイプ(ビソプラン)で、一年これで過ごしました。
ただ使っていくうちにもう少し大きいのが欲しいなと思って、今も使っているエグゼクティブに変えました。これだと細かく日程も書けるし、パッと見ただけで1週間が分かるのですごく使いやすくて。それからはずっとエグゼクティブです。

出版社で女性誌の編集を4年ほどした後、MBAを取得するためにフランスに3年半留学をしました。留学中は年の半分は勉強で、あとの半分は契約インターンとして働いていました。現地ではラグジュアリーブランドでのマーケティングに携わりました。 やっぱり使いやすいですよね。
フランスで働いて驚いたのは、10月の第2週とかじゃなくて、37週とか38週とか、年間52週の通し番号で彼らって仕事をするんですよね。今では自分の予定も第何週で立てるようになって、第40週は~、ってやってるんですが、こういうのも他の手帳にはないことですよね。

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【私のクオバディスの使い方】

『カバーには好きなものを挟んで携帯。 雑記帳のノートとあわせて何でも書いています』

社会人になって最初に勤めたのは出版社なんですが、編集部ではクオバディスのエグゼクティブが人気でした。
会議の時なんかは面白かったですよ。日程を確認しようとダイアリー開いたら全員パッと一緒のダイアリー、みたいな(笑)。
予定の記入は矢印を使って書きます。編集の仕事をしていたので、スケジュール表の作業工程は全部矢印で引くんですが、出版社時代のやり方がしみついているのかも知れません。

カバーには好きなものを挟んで携帯しています。常日頃挟んでいるものは、名刺、SUICA、写真、好きな映画の半券、フランスの文通相手とのハガキ、身分証明書用の写真などです。
ダイアリーは旅行にまでは持っていきませんが、常にダイアリーと一緒に持ち歩いているクオバディスのアバナノートは、どこへ行くにも持って行きます。

このノートには美味しいと思った料理のレシピを教えてもらってメモに書いたりだとか、スケッチを描いたり、勉強していることや友人の住所やらを書く雑記帳です。
4年愛用しています。留学先にもこのノートは持っていきました。

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【クオバディスを使い続ける理由】

『遊び心があるダイアリーが他にないので・・・ 結局いつもクオバディスになっています』

毎年年末になると、文具屋に行って翌年のダイアリーを買っています。
一応他社のものもペラペラとは見て検討するんですが、ワインリストは載ってないし、海外の地図も載ってないし、---行ったことがない土地の地図って楽しくて見ちゃうんですよね、---遊び心があるダイアリーが他にないので、結果いつもクオバディスになってしまっています。
クオバディス、今年もよろしくネ、という感じで(笑)。コンパクトなんだけど欲しい情報は全部入っているんです。

私が使っているのはフランス語版ですが、フランスとスイスの休みも載っているのがいい。仕事の都合でヨーロッパの会社ともよく連絡をとるので、あ、今日向こうは休みなんだな、って調整もできたり。あとセントニナとか守護聖人の日も書いてあって、その日のうちに友人のニナに"今日はセントニナの日だね、おめでとう!"って連絡すると喜ばれるとか。こういうのは普通の手帳ではないですよね。

私のパートナーはデートの約束すらメーラーから「招待メール」送っちゃうくらいデジタル派ですが、私はアナログの方がいい。過去のものを見るときに、クリックしなくていい。全然早いし。
日記は書かないんですが、過去のダイアリーを見なおすと、ああこんな気分だったなあ、と分かる。 スケジュール管理だけでなく、情緒があるところが好きです。

國生敦子 profile
外資系ラグジュアリーブランド/CRM&セールスプロモーション担当

パリ4区 文具店通りとMelodies Graphiques Nantes(ナント)2 クオバディス工場